今回は前回の「鶴丸国永イメージブレスレット」に続いて、「三日月宗近イメージブレスレット」の詳細を語りたいと思います(^^)
こちら「三日月宗近イメージブレスレット」になります。
ブレスレットを組む際の方向性や流れは同じなので、割愛します。
さて、三日月verで一番多く使用している石は「ブルーカルセドニー」と「アラゴナイト」です。
まずは「ブルーカルセドニー」。
三日月の着物をイメージしています。
彼のイラストを見ると、藍色の着物を身に付け、中央（胸元）に三日月宗近の家紋が金であしらわれているデザインとなっています。
個人的な見解にはなりますが、藍色の着物を夜空に見立てて、夜空に浮かぶ月……と言うイメージでデザインされたのかなと思っています。
なので、澄んだ夜空を表現する為に、透明感があり尚且つ濃色のブルーカルセドニーを使用しました。
ブルーカルセドニー自体は珍しい石ではありませんが、探してみると水色に近い薄い色味の石が多く、濃い青色って少ないことを知りました(・ω・)
次に「アラゴナイト」。
三日月自身を現わしている「月」をイメージしています。
私のペンネーム「るな」は「LUNA=月」から来ているくらい、昔から月が好きです(^^♪
太陽のように眩しいくらいの強い光を放つのではなく、静かに包み込んでくれるような柔らかな光で照らしてくれる。尚且つ神秘的で魅入られるような美しさを持っています。
好きなモチーフの為、今まで作ってきたアクセサリーにも取り入れています。
そんな時にいつも使うのがアラゴナイトです。
柔らかな黄色が個人的には「月」の表現にぴったりだと思っています！
三日月も静かに穏やかに審神者や他の刀剣男士を見守る立ち位置ですよね。
そんな彼のキャラクター性も含めて表現出来ていると嬉しいです(*'ω'*)
次に多い（サイズの大きさも加味しています）のは「クラウディクォーツ」。
三日月の袴をイメージしています。
イラストでは腰から裾にかけて灰～白色のグラデーションになっていますね。
鶴丸のブレスレットでも使用している石ですが、天然石ならではの個性があり、クラウディクォーツと一言で言っても、黒に近い濃色～灰色まで濃淡の差が結構あります。
鶴丸のブレスレットでは濃い色合いの石を選別して入れていますが、三日月のブレスレットは逆に「比較的に薄い色合い」の石を選別して入れています(^^)v
黒・灰・白のモノトーン１つ取っても、明度の違いで色合いも雰囲気も変化する。
色彩の世界って本当に奥が深いし、無限の可能性があります(・∀・)
より表現の幅が広がるように、再度色彩の勉強をし直そうかなと考えてる今日この頃です(｀・ω・´)ノ！
上記石達よりサイズダウンしまして、白い石は「ホワイトシェル（白蝶貝）」。
三日月の長着・足袋をイメージしています。
鶴丸のブレスレットにもホワイトシェルを使用していますが、こちらは白蝶貝と言う貝から作られた玉です。
鶴丸verの方で使っている石は仕入れ先では真珠母貝と表記されており、明確な貝の種類は書かれていませんでしたが、違う種類の貝で作られた玉です。
実際、色味・照り・艶感が違います。
平安の刀で、天下五剣と言う格の高さ故か公家のような出で立ちの三日月宗近。
なので、身に付けている着物も綿のようにさらっとした質感ではなく、絹のように艶やかな質感だろうなとイメージを膨らませ、彼の優雅な佇まいを引き立てる意味も込めて、シェルの中でも一番（？）美しいと言われる「白蝶貝」を使用しました。
鶴丸verの方のホワイトシェルと比べると、クリームがかった色合いですが、白にシェル特有の照りや艶感がしっかり出ていて上品な石ですよ(^_-)-☆
次に中央の両脇に配置されているのは「ラピスラズリ」。
三日月の瞳をイメージしています。
有名な石なので、知っている方も多いかもしれませんが、瑠璃色に金を散りばめたようなラピスラズリで「藍色の瞳と瞳に浮かぶ三日月（打ちのけ）」を表現しました。
次にその両脇に配置しているのは「インペリアルソーダライト」。
三日月の濃紺の髪をイメージしています。
黒髪じゃないんですよね……黒に近い濃紺。
その色味を表現出来る石はインペリアルソーダライトしかない。と思い使用しました。
皆さんは「インペリアルソーダライト」ご存じでしょうか？
「グレードの高いソーダライト」のことで、通常のソーダライトより濃色で特徴にもなっている白い筋が少ない石です。
次に一番小さな赤い石は「カーネリアン」。
三日月の帯締めをイメージしています。
イラストでも寒色の配色が多い中で、鮮やかな赤い帯締めがワンポイントになっています。
お洒落は苦手らしいけど、お洒落さん(笑)
専属のスタイリストが居るのだろうか(￣▽￣)？
中央に配置しているのはカット水晶です。
鶴丸のブレスレットと被りますが……カット水晶は光を反射することから外からの邪気を跳ね返す効果が期待出来るらしいので、三日月がるなと皆さんに危機が訪れた時に「本気になるか。」と悪いものを斬り払ってくれますように(^_-)-☆
また主張はしないけれども、常に状況を見定め---のんびりしているようで、しっかり目を配っている三日月のように、るなと皆さんに邪気が寄らないように目を光らせて見守ってくださいますようにm(__)m
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以下は鶴丸のブレスレットと説明が被りますので、ご承知置きくださいませ。
チャームはレジンで作ってあり、縁起が良いとされる六角形に「三日月宗近の家紋」を封入しています。
写真では表しか写していませんが、表は透明で裏は藍色に金のラメを散らして加工しています。
そこはキャラクターのイメージカラーを「これだ！」とぎゅっと濃縮した感じですね(^_^)
チャームを固定ではなく、取り外し可能の2WAYにした理由は、TPOに応じて使い分ける。つまりが……いつでも三日月と一緒♪にしたかったからです(笑)
キャラクターをイメージする以上、キャラクターのモチーフだと一目で分かる部分は必須だと思っていたので、チャームを付けることは決めていました。
しかし、職場（学生さんだったら学校）で「『オタク』です！推し活です！」アピールは難しかったり、恥ずかしかったり……色々あると思うんですよ(´・ω・｀)
だから、オフィシャルな場では「普通のパワーストーンブレスレットです」と涼しい顔をして、プライベートな場では「三日月、近侍はきみに決めた！」と言わんばかりにチャームを取り付けて連れて歩きたいなぁ～と(￣▽￣)
取り外し可能である仕様な為、ブレスレットに限らずポーチやバッグのファスナーに取り付けることも可能ですので、それぞれの発想で愛でて頂ければ幸いかなと(笑)
アクセサリー作りは今までコツコツ続けてきましたが、それをフリマに出すのは初めてな為（何度もすみません）、至らないところもあるかと思いますが、その都度改善していけるよう努めていこうと思っていますので、温かい目で見て下さると幸いですm(__)m
二回に渡り「鶴丸国永イメージブレスレット」と「三日月宗近イメージブレスレット」の制作話をお話させて頂きました(^_^)
私が三日鶴ペアが大好きな為、二人をイメージしたブレスレットを制作しましたが、他のキャラクター等の要望がありましたら、お気軽にブログにコメントしてくださいませ(^_-)-☆
ただ他の作品だとるな自身が作品を知らないとか、知っていても知識不足である可能性が高いので……そこはご了承ください；
ブレスレットに限らず他のアクセサリー、また追々にはなるかと思いますが……刀剣乱舞以外の作品も制作したり、上手く形にすることが出来たらminneに出品したいと思いますので、よろしくお願いしますm(__)m
では、長文にお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
