とうらぶ徒然プレイ日記7

前回は病み記事失礼致しました。

精神疾患が快方に向かい始めたわけじゃないので、相変わらずではありますが……幸か不幸か生きてます。

それにうつ病自体はメンタル状態の波が大きいので、どん底状態が続く時と普通に生活出来るレベルまで持ち直す時があります。

X(旧Twitter)では脳内の闇全開なのですが……ブログではなるべく書かないようにしたいと思います。

たまに書いちゃうかも……そこはお許し下さいませm(__)m

 

さて、今回はプレイ日記……と言うより、とうらぶについて語ってみようと思います。

 

気が付いたら、刀剣乱舞も9周年で……は驚かないのですが、自分が審神者歴8年と言う事実に驚きました(笑)

運営スタートから半年後くらいに始めてたんですねー。←他人事っぽい

運営さん主催の【祝】9周年のライブ配信を見ながら、色々と思い出していました。

 

最初、刀剣乱舞が運営開始になる前に、艦コレが人気になっていて……「戦艦を女の子に擬人化?意味が解らんw」と思っていました。

そんな中、刀剣乱舞が運営開始になり、人気があるとメディアで紹介されているのを見て……「今度は日本刀をイケメン男子に擬人化?何でも擬人化すりゃ良いってもんじゃないっしょww」と、最初の印象は良くはなく、呆れーな感じでした。

しかし、私自身日本刀が好きなので、素材?が気になっていたのと---やってみないと、アリかナシか解らないか。と考え、やってみてイマイチだったら止めればいいやー!とプレイすることを決意しました。

……で、ハマりました(笑)

 

正直、今も擬人化自体はそんなに好きなコンセプトじゃありません( ̄▽ ̄)

ウマ娘とかも「いや、走ってる女の子より馬の方が絶対可愛い!w」と全然触手動きません。

でも、刀剣乱舞は「日本刀と言う素材だけ持ってきました」ではなく、ちゃんと日本刀自体が辿ってきた歴史や持ち主等、ちゃんと調べて作り込んでる感があるし、イケメンは置いておいても……そもそも日本刀を扱っていた武士自体が男性なので、彼らを日本刀の付喪神ではあるけど、それぞれの日本刀を扱う武士と捉えると---思っていたより違和感は少なかったです。

きっかけは「擬人化した日本刀」でも、一部のマニアしか目を向けないような日本刀と言う「日本独自の武器であり芸術品」がより身近な存在になりました。

この9年間で、その伝統技術を受け継ぐ鍛冶屋さん等の職人さん。日本刀を所有しているお寺や博物館、歴史好きの方等、様々な日本刀にまつわる方達がコラボと言う形で情報発信や催し物をしているのを見て、ただの娯楽に留まらない作品だなと感じました。

 

ライブ配信を見ていて、運営さんの言葉を聞いていたら「ああ、本当に日本の文化に関心のある方で、どうしても小難しく捉えられがちな分野だから……取っ付きやすいコンセプトにしたんだなー。」と思いました(*'ω'*)

9周年も迎え、とうらぶファンのみならず、予想より専門の方達の反応も上々なのでしょう。ただの娯楽作品で終わらせず、日本文化を発信する作品にしていきたいと刀剣以外の古美術品も取り入れていくとおっしゃっていました。

 

私自身、ゲーマーでゲームを通して学んだことも沢山あります。

教科書や専門書を読むだけが学びじゃないと思っています。遊びを通して学べることだって、この世にはいっぱいあるのです。

実際、日本刀自体は好きだったけど刀種も銘のある名刀もよく知りませんでした。

……が、とうらぶをプレイするようになってから、日本刀のことをより詳しく知ることが出来て良い学びになっています。

なんなら、刀剣乱舞無双をプレイした際には歴史の流れも勉強になりました。

さすが、歴史関係のゲームを長年作ってきたKOEIが絡んでいるだけあって、しっかり作り込んであります。

学生さん、日本史を勉強するのに刀剣乱舞無双オススメしますよ(笑)

色々な人が出てくるから混乱するし難しいよー(T_T)※ワタシ

……なんて人でも、刀剣男士達が会話と言う形で嚙み砕いて説明してくれます!

教科書見ながらの、先生の説明より理解し易い!!と私は思った。

ゲームって楽しみながら、知識や学びを得られる。なんと素敵なツール……これだから、いくつになってもゲーマーは辞められません(^^♪

 

日本刀好きなのに、真剣を見たことは無いので……今年は見れると良いなぁ。と淡い期待を抱いています。

全てはメンタルの状態次第なのは、精神疾患の困るところ。

自分でメンタルコントロール出来ませんからね……。

でも、好きを捨てずに少しずつ自分に合った生き方を模索していこうと思っています。

 

それでは、長文にお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m