久しぶりに刀剣乱舞以外のことを語ろうと思い、最初に当ブログで書いた石語りの続きを書くことにしました(^^)v
前回は1番好きな石は「アマゾナイト」……で、ひたすら語って終わってしまったのよね(笑)
では、2番目以降も。
ただ石ってそれぞれに魅力があるので、2番目以降は甲乙つけがたいです(´・ω・)
なので、好きな順と言うより思いついた順に語っていこうかと(^_-)-☆
2番目は「K2アズライト」です。
「K2ストーン」や「K2ブルー」と呼ばれることもあります。
石の専門用語は敢えて避けますが（鉱物学に詳しい訳じゃないので、正確に説明出来ないし……）、白い鉱石に青い鉱石が混ざったとても個性的な石です。
皆さんは「K2」と言う山をご存じでしょうか？
世界一高い山「エベレスト」に次ぐ二番目が「K2」です。
高さは二番目ですが、登頂難易度は世界一だそう……。
その険しい山の麓で採掘される石が、この「K2アズライト」です。
そもそも白い鉱石（グラナイト）と青い鉱石（アズライト）が混合することは珍しく、K2の麓でしか採掘されないレアストーンです。
写真のように綺麗に模様が出ているものはグレードが高く、グレードの低いものは灰色がかっていて模様も薄かったりします。
K2アズライトに一目惚れした私は、グレードが高めの石を粒売りで購入し、ピアスを作成しました♪
写真のように白い鉱石に青い斑点模様が鮮やかに浮かんだ綺麗なK2アズライトを入手することが出来て感無量(*´ω｀*)
二石組み合わせてピアスを作成することが多いですが、私は迷いなく「ヒマラヤ水晶」と組み合わせました！
険しい山で育った石達。その野性的な魅力と力強さをオラに分けてくれ！！と言う想いを込めて(｀・ω・´)ノ
3番目は「チャロアイト」です。
紫の鉱石をベースに、白・黒・茶……と様々な鉱石そして色が混ざり合い「油絵のような色彩」と表現されることも多い石です。
複雑な模様が、どう表現したら良いか分かりませんが……妙に惹きつけられると言うか、魅惑的です(*´ω｀*)
世界三大ヒーリングストーンの1つであり、その複雑な模様が心の内を投影すると考えられていて、単純に癒される……と言うよりも自分と向き合い、悩みや困難を解決するサポートをしてくれる方向性のヒーリングストーンです。
世界三大ヒーリングストーンは他にも「ラリマー」「スギライト」とありますが、それぞれ癒しの方向性が違うので、とても奥深い。
K2アズライトと同じくチャロアイトも、ロシアのムルン山脈でしか採掘されないレアストーンです。
……と言うか、世界三大ヒーリングストーンって全てレアストーンなんだよね(笑)
完全に余談ですが、チャロアイト＜ラリマー＜スギライトの順に高価になります。
4番目は「タンザナイト」です。
正直、ラリマーとどちらにしようか迷いました。が……奇跡の出逢いの如く入手したタンザナイトのペンダントトップが美し過ぎて、タンザナイトに軍配が上がりました！
タンザニアのメレラニ鉱山でしか採掘出来ない、むしろタンザナイト自体が自然と偶然の産物で出来た奇跡の鉱石らしいです。
「タンザニアの夜」と言われる青紫の石ですが、角度によってピンクがかって見えたりと多色性を持っていて、タンザナイトにしかこの色は出せないと言われるくらい非常に美しく珍しいとのこと。
ダイヤモンドより価値が高いらしいですよΣ(￣□￣|||)！？
実際、取り扱っているショップも多くは無いですし……割と安価で手に入るものは、画像より薄い色味で不透明な石です。
画像のような透明度があり色味の濃い石は高価です。
私もピアスとして作成したタンザナイトは、グレードの低い石でした。
なので「タンザニアの夜……ねぇ？」といまいちピンときませんでした(^_^;)
しかし、たまたま見つけたタンザナイトのペンダントトップが画像の色味に近い透明度が高く濃い青紫で、同グレードのタンザナイトより安かったのです！
この出逢いを逃したら……美しいタンザナイトには、もう出逢えないかもしれない。
そう思い購入。
ネット通販だったので、お値段を考えるとハズレたらどうしようと不安もありましたが……とても綺麗なタンザナイトで「これが……タンザニアの夜なのか。なんて神秘的なんだ♪」と感動しました(ノД`)・゜・。
私、スピリチュアルな感覚とか知識ってほとんどありませんが……石との出逢いって、人間と同じく縁だなーって思います。
石を見た時に、なんとなく惹かれるって言うのは石に呼ばれているんだろうなって感じます。
高価な石は呼ばれても「ごめん！！私には分不相応だ(T_T)」と泣く泣く諦めざるを得ませんが(笑)
いや、石のことを語り出すと止まらないわw
延々と無駄に熱く語っていられるわ(￣▽￣)
なので、今回はこの辺で止めておきます(^_^;)
では、長文にお付き合い頂きありがとうございましたm(__)m
